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ハードウェアクロックとシステムクロック

linuxmame

Linux(CentOSなど)をコマンドラインで操作をしていて時刻を調べたいとき、
dateコマンドを使ったりしますよね。

Linuxでは「ハードウェアクロック」と「システムクロック」と呼ばれる2つの時刻があり、
以下のような内容になります。

■ハードウェアクロック
PCのハードウェア(CMOS)に記録されている時刻です。

■システムクロック
Linuxカーネルが管理している時計で、システムの起動時にハードウェアクロックを
参照して利用されます。

dateコマンドを実行することにより、システムクロックから得た情報が表示され、
hwclockコマンドを実行することにより、ハードウェアクロックの日時を表示します。

■システムクロックの日時表示の実行例となります。
【実行例】
date

■ハードウェアクロックの日時表示(パスが通っていない場合は、フルパスで指定して実行)
【実行例】
hwclock

上記2つのコマンドを実行して、チェックした結果、時刻が不一致の場合があります。
もしシステムクロックが狂っているとき、
NTPサーバから時刻情報を受け取りシステムクロックに同期させる方法があります。

その情報をハードウェアクロックに同期させたい場合、hwclockコマンドに「–systohc」オプションを
付けて実行させます。

・システムクロックにハードウェアクロックを同期
以下のように一般ユーザーでの実行の場合、エラーとなる。
hwclock2

よって、rootユーザーにて実行し、同期完了。
hwclock3

水口克也

代表取締役Linuxジャパン
エンジニアを経て、2009年11月に(株)Linuxジャパンを設立。著書として、「これならわかる!Linux入門講座」「これならわかる!ネットワーク入門講座」など多数。雑誌は日経Linuxにて連載中、日経ソフトウェアに寄稿。ITとは人々の生活をよくするものだ。不可能を可能へ、古い価値観を壊し、新しい価値観へ・・・Linuxは世界を変える。世界に衝撃を与えよう!

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